〜暮らしのハテナ〜「姓名判断って本当にあたるの?」
よく、名前の「画数」が悪いので、改名するという話があります。
名前と生年月日を見るだけで、行く末を占える...という話もあります。
これは、本当なのでしょうか?
姓名判断の「画数」というのは、単なるデータであり確率論です。
冷静に考えれば、同じ姓名の人が同じような人生を歩く...などということが、あるはずがなく、これは世間で人気の高い、星座占いなどにしても同じことです。
姓名というのは、私たちが生まれた後に名付けられたものであり、生まれる前からあったものではありません。私たちは臨終すれば、戸籍から抜かれ、身姿の滅亡とともに姓名も消滅します。つまり姓名というのは、もともとは、生きている間(身姿のある間)、他の人と区別をするために与えられた「符号」なのです。
人が臨終して永遠のいのちとなったときに、俗名から戒名に改名することからも、このことが理解できます。
では、姓名には何の意味もないのでしょうか?
つけられた姓名には、「この子にこんな人生を歩いて欲しい」という親の願いが込められていたり、ハンディを克服する(例えば貧しい家に生まれた子どもに「利」や「蔵」という字を付けるなど)意味があったりします。
名前を与えられた人は、その名前を背負って、真実そういう人になろうと努力をしたり、また、いわゆる「名前負け」と言われるような生き方をしたりもします。
つまり、姓名は「画数」等の問題ではなく、そこに込められた願いや意味をどう自分の人生に反映させていくかというところに、意味があると言えるのではないでしょうか。
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