| この問いに答える前に、皆様は「宇宙」と聞いて何をイメージし、何をもって「宇宙」であると理解していますか? |
「宇宙旅行」という言葉を思い浮かべるとき、「地球」から眺めた場合の、地球の外の星々やその集合や空間のことを、「宇宙」と呼んでいることも少なくありません。
しかしまず、私たちが住むこの「地球」も大宇宙の中にあるのだということを理解しなければいけません。 |
そして地球を含む大自然...この場合に置き換えるなら「大宇宙」は、人類が創造したものではなく、私たちが生誕する以前よりそこに在り、生きとし生けるもの全てはその後に生誕したのです。水、光、空気、風、大地、全ては自らの智慧を持って力となり大自然となったのです。
その意味では、私たち人間にとっては、「宇宙」は「生まれた」のではなく、そこにはじめから「在った」と理解することしかでき得ないのです。 |
太陽、月、地球...諸々の星がありますが、何が初めに生まれたのか、何が最後に生まれたのか...これは神のみぞ知る聖域です。
この問いは、天地創造を成したる創造主の生命(いのち)に伺いをたてるしか、真実は解らないことです。 |
「宇宙はどうやって生まれたのか?」
このような疑問は、時として私たちの頭にふと浮かぶことがありますが、真の答えを得ることができる者は、佛の教えに帰依し、自分の生命に神佛の生命(いのち)を宿すことができるものだけです。
教えを聞くことは一時のことですが、教えを与える「智慧」は、長い歳月と苦難苦行をもって得られた最上の教えですから、自ら知ろう、学ぼうと思う気持ちのない人にはとうてい理解をすることはできません。
これは、どんな問いに対しても同じことです。 |
| この縁をもって、妙法寺自現流の佛勅を修められ、力となし、これからの生命(いのち)の成長となされることを期待します。 |